
弊社は平成12年の創業以来、「患者様のQOLの向上」を使命とする歯科技工所として皆様にご愛顧いただき、高い信頼と評価を頂いてまいりました。
一昨年より、有床義歯部門にデンタルCAD/CAMを導入しデジタル化を進めたことにより、部分床義歯の品質が
大幅に向上致しております。また、独自の総義歯製作システムで大きな成果をあげております。
超高齢社会をむかえて、今後、有床義歯の需要がさらに加速すると言われております。市場と技術の大きな出会いとなりました。
「患者様の満足を感動へ!」がテーマです。弊社製作の有床義歯を患者様に提供することにより、歯科マネジメント構想のひとつになりビジョンを担保するビジネスモデルとしてお考えください。


金属冠の場合(小臼歯:失活歯) | |
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失活歯 歯冠形成(金属冠) | 166点 |
印象採得 | 62点 |
咬合採得 | 16点 |
小臼歯FMC(バラ) | 726点 |
装着料 | 45点 |
装着材料 | 17点 |
補管 | 100点 |
合計 | 1132点 |
CAD/CAM冠の場合(小臼歯:失活歯) | |
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失活歯 歯冠形成(非金属冠) | 166点 |
CAD/CAM形成加算 | 470点 |
印象採得 | 62点 |
咬合採得 | 16点 |
CAD/CAM冠 | 1200点 |
CAD/CAM冠用材料 | 484点 |
装着料 | 45点 |
CAD/CAM冠装着加算 | 45点 |
装着材料 | 17点 |
クラウンブリッジ維持管理料 | 100点 |
合計 | 2605点 |
当ラボでは平成26年4月から保険適用されることになる、CAD/CAMを用いたハイブリッドのクラウン(CAD/CAM冠)に対応致します。
平成26年度診療報酬改定により、先進医療において臨床が行われていた「歯科用CAD・CAMシステムを用いた歯冠補綴(全部被覆冠による歯冠補綴が必要な重度齲蝕小臼歯に係るものに限る。)」が、保険適用されるようになりました。 ただし、施設基準として「当該装置を設置している歯科技工所と連携が取れていること」という要件があります。詳しい情報は、厚生労働省の「平成26年度診療報酬改定について」をご確認ください。
CAD/CAM冠は、模型をスキャンする間接法による製作が要件として指定されています。そのため以下の流れで製作していくことになります。
- 歯科医院様において、患者様の口腔内の印象とバイトを採得します。
- 採得した印象から、石膏模型を製作します。
- 石膏模型およびバイトを、弊社にお送り頂きます。または弊社にて回収を致します。
- 弊社において、石膏模型をスキャニングします。
- スキャニングされたデータをもとに、CAD/CAM装置を用いて技工物のデザイン、削り出しを行います。
- 削り出されたCAD/CAM冠を、弊社にて調整します。
- 歯科医院様に、CAD/CAM冠をお届けします。
- 歯科医院様において、患者様にCAD/CAM冠を装着して頂きます。
